GP4のメタを読め!! その3
Shun「GP4のメタを読め!!」
Makoto「さりげなく第3回です」
S「今回は青黒タッチ白流氷デッキを取り上げてみよう」
M「セカンドセンチュリーで登場した流氷の大陸をメインにしたデッキですね」
「まずはサンプルから見てもらいましょうか」
<サンプルデッキ>
ユニット<22>
幻影王ルドルフ*3
時空を歪める者シュレーゲル*3
ギガント・エイリアン*3
ギガンティック・スカルドラゴン*1
イビルアイ・ドライバー*3
センチネル・センチピード*3
花束を捧げる乙女*3
粉雪の魔氷パウダー・スノー*3
ストラテジー<15>
絶望の連鎖*3
真夜中のダンスパーティー*3
失恋の痛み*3
欲望の連鎖*3
バードマン・ソウル*3
ベース<3>
流氷の大陸*3
S「見て分かるように流氷の大陸から大型ユニットを展開するデッキだね」
「序盤からガンガンプランを作成&更新して墓地を肥やし、手札を増やし」
「それを流氷の大陸からの幻影王ルドルフで一本釣りして盤面を制圧する」
M「はぁー、強そう」
「ところで流氷の大陸より水底の歌劇場の方が強いと思うんですが?」
「流氷を使うメリットって何なんでしょう?」
S「理由は2つ!」
「1つ目は流氷はユニットを喚ぶ場合のエネルギーは無色だけど歌劇場はユニット本来の使用コストを支払う必要がある点」
「今回みたいにタッチも含めると3色になってるデッキは色事故を起こしやすいからそれが防げるのは大きい」
「2つ目はベースを配置するコストが少なくてすむ」
「4ターン目に流氷の大陸を配置できれば、次の5ターン目からプランに見えた墓地効果ユニットを流氷効果で場に出すことで、テンポアドバンテージを確保しながら相手ユニットを排除できるようになる」
M「なるほど…」
「青単の歌劇場デッキなんかは小型ユニットも入ってるから1ターンに複数のユニットを出せる歌劇場の方が相性がいいですが」
「このデッキみたいに大型ユニットを出す大降りなデッキだと流氷の方が相性がいいんですね」
S「そういうことだね」
「どっちかとコントロール系のデッキだけど、4色と違ってこっちは割とアグレッシブなので個人的に好みなデッキです」
M「お!じゃあGP4はこのデッキですか?」
S「うーん、候補ではあるんだけどねぇ…」
「流氷の大陸を割られると途端に弱くなるのがナントモ…」
M「でも、巷ではそのために冥界の門を採用したタイプもあるみたいですよ?」
S「門だと今度は犬闘士が…」
M「あー、もう!」
「そんなのいつもの『当たらなければどうということはない』理論でGO!!です」
S「む、無茶言うなぁ…」
「さすがに2デッキ制だと犬闘士ともベース割りとも当たらないってのは無理だよ」
「単純に遭遇率は2倍なんだから…」
M「むー…」
S「まあ、他のも試してどれもイマイチだったらこれになるんだろうけどさ」
M「さて、次回は何デッキを紹介するんですか?」
S「次回は緑黒のデッキを2つ」
「ブーストギガンティックとゴッドルドルフの2つを紹介しよう」
M「まあ、誰も気にも止めないでしょうけどね」
S「それを言うなよ…(シクシク」
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